【映画】ついにハウル越え!映画『君の名は。』邦画歴代興行収入ランキング2位に浮上!
今年一番の映画といっても過言ではないでしょう、新海誠監督最新作、映画『君の名は。』。その興行収入に皆が注目してきました、そしてついに12月4日の集計にて興行収入が199億5700万円に到達し、邦画歴代興行収入ランキングで宮﨑駿監督のアニメ映画『ハウルの動く城』を上回り、歴代2位に、洋画も合わせたランキングでは5位に浮上した。
◆200億超えは確実に
このまま興行収入200億突破は確実と見られています。しかし、宮﨑駿監督の最後の壁は相当に高く、厚いと思われます。現在歴代1位の座にいるのは『千と千尋の神隠し』なのですが、その興行収入の数値が凄まじく『308億円』となっているからです。その差はまだ100億以上。かなり厳しいように思えますが、年末ということもあり、更に数値を伸ばしてくる可能性があります。どこまで伸びてくるのか興味がありますね。
◆ネットの声は
「ついに新海誠が邦画歴代2位になったぞ、マジで伝説作ったな」
「まだまだ伸びてるけど、さすがに千と千尋を抜くのは難しいか、化物すぎる」
などと言われています。
◆二度見も多い
映画館に2度足を運んでいる人が多いのも数値の伸びに影響しているものと見られています。要因としては「タイムスリップ」「ファンタジー要素」「男女の入れ替え」といった、1回では完璧に理解できないような内容だからではないかと思います。2度見てようやく把握している人も多いのではないでしょうか。確かに小説等でそういった作品を多く読んでいる人からすればそんなことはないのでしょうが、一般的な視点からすると、かなりわかりにくい設定のような気がしますね。
なにはともあれ、ここまできたら歴代1位になって欲しいですね。『秒速5センチメートル』からのファンですが、今回の作品以前から知っている身としては応援したくなります。もちろん宮﨑駿監督の作品も素晴らしく尊敬しています。