【任天堂】「ニンテンドークラシックミニ」爆発的人気！品薄により中古品が製品の5倍！？中国では海賊版ラッシュ！【仕事早いな】
任天堂が11月10日に発売した昔懐かしいファミリーコンピューターをミニサイズにし、30タイトルのゲームソフトを内蔵し発売した”復刻版”「ニンテンドークラシックミニ」が爆発的人気を博している。発売初日に26万台を売り上げ、現在でも品薄状態が続いている。
◆価格高騰
発売初日から品薄状態が続いている、この状態を好機と睨んだ人たちが転売を始めている、そもそも転売目的で品物を集めていた人もいるだろうが、いずれ値段が落ち着くのだから高いうちに売って、再度購入すればよいという考えの人もいるだろう。
問題はその中古価格だ、新品価格を上回る価格で取引されているのが現状だ、オンラインオークションサイトでは製品の新品価格の5倍を付けたケースも出てきている。
韓国でも並行輸入品が定価の2倍超の16～18万ウォン（約15,000円～17,000円）ほどで販売されている。その価格とは裏腹にこちらでも好評な売れ行きを見せている。
◆中国では海賊版も
中国では発売していないはずの当機種だが、11日時点で早くも海賊版が登場しているという情報が入っている。海賊版といっても種類は様々で、多いものでは収録ゲームタイトルが400本を超えているものもあるんだとか。それでいて価格は正規版よりも安い。さすが海賊版天国といったところか。
これを受け、日本のユーザーからも”欲しい”という声があがっている。正規版30本に対して400本超えともなると、さすがにそういった声が出るのも致し方ないとは思うが、そこはプライドを持って欲しい。
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